アニメフェアレポート その2

東京ハイジに押し寄せるアジアのナイスガイ〜

ワタシとイグチさんは入り口まで来ました。やっとここまで来たかという感じです。中に入るとすぐやなせたかしさんのステキな作品がお出迎えです。やなせさんはいい歳の取り方をしているなあといつも思っているアル。東京ハイジのコバ〜ルのブースは入り口から真っすぐ行ったところの右側にあり左側では飲食したりできるスペースで、入場した人はたいていここの通路を通っていくし、座って休んでいる人はコバ〜ルがずっと目に入っている感じになるのでいいポジションですねとワタシぐっとコブシ握ったね。

コバ〜ルのブースにはコバ〜ルをサポートしてくれているおにいさんやおねえさんいたよ。ワタシトモコさんやワカバさんいないのか聞いたね。ワカバさんは来ないのだけどもトモコさんが午後になれば現れますYO!とヒップホップで答えてくれたよ。まだ午前中だね。それじゃあトモコさんがくるまでいろいろ見てまわりましょう。

ボブ

アニメフェアは外国人の人もいっぱい来てるよ。白人から黒人までさまざまアル。ワタシ、アグレッシブな外国人たいすきね。写真撮りまくたね。

ボブは何が気になった?
オレかい?オレはハチミツとクローバーだね。
ワオ、ボブも美大生のウキウキキャンパスライフをウォッチしてるんだね。
当たり前さ。年頃のボーイズはみんなコレさ。ところで、こっちでバブルマンでも飲まないか?
あ、ワタシ今はいいです。
そうか、じゃオレはいくぜ。
さよならボブ。

あ、イグチさん!アンパンマンの乗り物がアルあるよ!
100円!100円!けっこう長く動くのな、コレ。飴まで出てくるし。

おっと、こっちのクリエイターズワールドは若者たちがモウレツにアッピールしていたよ。イグチさんは、オレここだけは本気だから、とまさに刺すか刺されるかの緊迫した雰囲気。近くに吉野家が無いか探したアル。ワタシ若者の熱気にふれて少し泣いたね。

近くのお手洗いにはハムスターと青年のオブジェが素晴らしい光景を作り出していて、ワタシとイグチさんは顔を見合わせたアル。シャッターを押すのも無意識になるほどのめり込んで見つめてしまったたアルよ。

その後二人でコーヒーを飲みにいったアルが、近くにいたアキハバラ・ガイズがトレーディングカードで大変盛り上がってたよ。日本人おとなしいっていうけど、とってもアグレッシブに見えたよ。日本の首相がアキハバラから誕生してもワタシ驚かないね。むしろ時間の問題と思うアル。

ワタシとイグチさんはゆっくりしたくなってたアル。クリエイターズワールドの横で作品を上映してたのでそこで作品鑑賞しながら、休んだり時間が過ぎるのを待ったりしたアル。そうしているとケンタローさんが会場に駆けつけたのでワタシたち入り口の方に向かたよ。白い粉が袖についていたので一仕事してきたんだなあ。ワタシたちは3人になったアル。あらためてコバ〜ルのブースに行くことに。


あ、トモコさんがブースの横でぼーっとしているね。いや、コバ〜ルの絵がついた袋を通り過ぎる人にわたしているよ。仕事していたのよ。ワタシたちは押し寄せたアルよ。

コバ〜ルのブースにはとてもステキなカレーの国のセットが組んであって、そしてコバ〜ルや東京ハイジのいかしたアイテムが買うことができたのれす。お弁当箱がいちおしだったらしいけど、ワタシはうっかり買いそびれてしまったよ。だってトモババグッズに気がいって他のものに目がいかなかったんですもの。アル。

わたしたちはみんなとても奥ゆかしいので、こんなざわざわしたところでは会話もままならないね。ブースの前は洪水のように人が通っていきます。コバ〜ルの着ぐるみが出てきた!あ、トモコさんが写真を撮りはじめたアル。ワタシも写真を撮るトモコさんを録らなくては。だれか、写真を撮るトモコさんを撮るワタシを写真に撮ってください!

トモコさんにあえたので半分ぐらい満足しました。でもワカバさんいなかったのよね〜。不完全燃焼とまではいかないまでも・・・と思っていると、トモコさんから思わぬ提案が!もうちょっとしたら時間が空くのでぺちゃくちゃお話でもしませんかというのです。おお、ジャパニーズドリーム。KAMI no KUNI!勿論ご一緒させていただきます!アルよ。OTOKO3人の会はトモコさんをかこむ会になりました。

3時頃、トモコさんはフリーになったとのことでワタクシどもとステキなカフェに行くことになりました。トモコさんはワタシたちをぐいぐいと引っ張っていきます。ビデオを撮影しながらのワタシは、どんどん引き離されビデオを切って必死でついていかなければおいていかれるぐらいだったヨ。トモコさんはオトコマエたよ。

テーブルにつくと、ワタシたちはぽそぽそと喋りはじめたアル。トモコさんの最近の近況などは他では聞けないマル秘トークよ!ワタシたちはみんな男と女の兄弟がいるのでそんな話もしたアルね。もうぜんぜん時間が足りないアル。1時間ぐらいあっという間で、もっとトモコトークしたかったアル!今日はアジアのOTOKO達につきあっていただきまして本当にありがとうございました。今度は清水さんと喋っているところが見たいでのあります。なにかあればヒマをつくって駆けつけるアル。
ワタシたちはエスカレーターを降りていくトモコさんを見送った後、出口の方に歩き出した。

ティーブンと

ワタシたちのアニメフェアはここで終了ね。次は番外編、夜の秋葉原に舞うOTOKO3人アル。
つづく