「何がテレビ番組のインターネット配信を妨げているのか」JASRAC シンポジウム 2005より

isonoland2005-11-23


2005年11月21日,東京イイノホールで開催された「JASRAC シンポジウム 2005」で,
文化庁著作権課長の甲野正道氏は「コンテンツ流通の現状と課題」と題した基調講演を
行った。私見に基づくと断りつつ「テレビ番組のインターネット配信」と「IPマルチキャスト
有線放送」を大きなテーマとして扱った。

放送番組のビデオ化とネット配信で制約に差はない

 前者の「テレビ番組とインターネット配信」に関しては,「何がコンテンツ流通を妨げているのか」
というサブタイトルを付けた資料を用意した。この中では,まず「放送番組は,放送利用を前提に
作られている」と指摘した。例えば,2001年度の民放全体の収入を例に挙げて,放送事業収入が
93.9%を占めることを示した。少しでもこの放送事業収入を上げるため,視聴率競争が激しくなる。
その結果「放送番組に二次利用を妨げる要因が入ってくる」と解説した。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20051122/110933/


2ちゃんねるで見ましたが
オマエやないか!w>ジャスラック
というだいたい予想できる内容でもやっぱり笑ってしまいます。
わたしも同感です。(・∀・)ニヤニヤ