磯野が新しいファッションライフスタイルを提案!

今年のはじめ頃から考えていたことなんですけど、モノが手に入らなくて構想段階で止まっていたプロジェクトがとうとうスタートしました。その名もUMEsと言うものなんですけど、あの楳図かずお先生のファッションに影響を受けたカリスマ性あふれるライフスタイルを提案していきたいと思います。
知っている人は知っていると思うんですけど、楳図先生と言えばボーダーですよね?
そしてボーダーと言えば楳図というイメージですよね?
実際うちの妹も電車の中でおっさんがじろじろ見てるなと思ったら楳図先生だったりしてじろじろ見返したそうなんですが、その時もボーダー&コンバースの完璧ルックでキメた先生に感銘を受けたことを報告してくれたことがありました。
ワタシもいつかボーダーが着たい、という思いがその頃から芽生えていたのでしょう。
ちなみに楳図先生のお家は外装もボーダーになっているそうです…。
楳図先生は自分流を貫いてボーダーしか着ていないわけですが、それをまねてボーダーを着ると言うのはOTOKOとしてどうなの?と思われるかもしれませんが、この場合自分流と言うものを押し出していくというのではなくて、ある意味コスプレ的なものだと言えるものなんですね。今日は楳図な気分でいってみるか、みたいな。それが実際やってみると遊びではすまないソウルフルな運動を与えてくれることに気がつくわけなんですよ。
ワタクシは着る前からそれを感じていて、妹にボーダー探して!と注文を出してあったのですね。今年前半に言ってたことなんですっかり忘れてしまっていたんですけど、荷物がひょっこり届いたものですからワタシの眠りかけていた楳図が今再び燃え上がっているのです。
このUMEsというのはいったいなんなのか?と言いますと、ボーダーを着てカフェでお茶を飲んだり、街へ繰り出しショッピングをするもよし、畳の上で座禅を組むもよし、そうしたボーダーライフの嬉しそうにした自分を写真に収める、というのが主な目的。ただボーダーを着るというわけではないので注意されたし。自分を写真に撮るという客観的な視点を常に保ち続けるというのが大事なのです。だってそうしないと、ただボーダー着ただけじゃん、となってしまうでしょ?
ちょっと文章長くなってきてめんどくさくて仕方ないんですが、UMEsで新生活をおくりたいと思います。
そうそう、これはボーダーがなければ始まらないんですけど、ネットなら何でも見つかるわいと簡単に考えていたらぜんぜん見つからなくてどうしようかと思っていたんですよ。ボーダーと言っても楳図さんと同じラインの太いものでなくてはならないというのが条件だったので、この際色は赤にこだわらなくてもいい、としてあったんです。ところが探せど探せど線の細いボーダーしか出てこない。どうなっとるんですかこれは!とありそうでないと言う七不思議のひとつを発見してしてしまった次第。楳図先生はいったいどこでかっているのですか?
ネットで見つからないんなら現場で見つけるまで。そう思いまして妹にお願いして探してもらったのがコレ。

ビームスでやっと見つけたそうです。
どこにでもありそうでなかなか見つからないと言うボーダーを君も見つけてみないか?
そして嬉しそうにしている自分を激写しようじゃないか。

ああ…これだけ書くのにかなり時間かかったよ…。