アニメフェアレポート その1

東京ハイジに激しく押し寄せるアジアのナイスガイ〜

ワタシはホンコンに住むアニメファンのクマー・チャンてす。ニホンのアニメ大好きアル。なかでもみやざきはやお好きてす。アルプスの少女ハイジ!彼の残したすごいシゴトです。もうKAMI no KUNIです。それはまあ、あんまり関係ないっていうか、あるっていうか…えーと…そうそう東京ハイジ!おお、甘美なる響き…。ニホンのほこるカリスマクリエイター様です。ワタシは東京ハイジで泣いたり笑ったりしているアルよ。東京ハイジはトイレとかいろんな所にやってくるアルよ。ところで東京ハイジはみやざきはやおがプロデュースしてるって本当ですか。
そんな東京ハイジ東京国際アニメフェアにカレーの国のコバ〜ルのブースを出したよ。ワタシぜったい見に行くってきめたよ。ワタシ東京行くて言ったらみんな信じないね。でもワタシチョキンもてた。ゴルビー貯金箱に500円玉で100万円ためてたよ。
ワタシホンコンの港で東京行きのコンテナのったよ。ていうかトイレどこにあんのよ・・・。ハイジ様助けて!そんなこんなでニホンやってきたよ。お〜、吉野家。ニホンたね〜。

ワタシはさっそくニホンのトモダチ、イグチさんとケンタローさんに連絡したよ。この二人はニホン人のかがみだよ。イグチさんはイルカの調教師。ケンタローさんはさぬきうどんの職人っていってたよ。すごい!でもホントカナ?とっても魅力的なこの二人がワタシをサポートしてくれたよ。

ワタシたちが落ち合うのはりんかい線国際展示場駅を出たところ。イグチさんと合流するとケンタローさんは、うどんサミットが長引いてるようで遅れてくるそうだたよ。
駅を出て会場のビッグサイト向かって歩いていると様々な人達が同じ方向に向かていたアルよ。バーチャル秋葉原とでも言ったらいいでしょうか、そんな人達が多数見受けられますがそればっかりじゃありません。ビッグサイトではアニメフェアの他にバイクと犬とあと1つ何かのイベントの計四つのイベントが催されていたのよ。ワタシ、レーサースーツのお兄さんたち、興味あたよ。サングラスがいかしてたよ。石原U次郎がいつも買ってた店で買ったのすぐわかったよ。サングラスかっこいいね。でもワタシ、ニホンの人「グラサン」とか言うの好きくないよ。何それってカンジするよ。オマエタチはすぐマイウーとか言い出すから、ホンコン人のワタシ時々ついていけなくなるよ。ていうかワタシたれに向かって話してるアルか。わからなくなてきたよ。
バイクのお兄さんカコよかたけど、アニメフェアの会場に居たりしたらワタシすごく幻滅するよ。どうかいないでください。できればワンワンフェスティバルのほうに行ってください。

イグチさんとワタシは会場に入るまでにとっても長い列に入って、たくさん待ったよ。こんな時にトイレに行きたくなったらどうしよう、なんて考えるのはネガティブすぎますか。


あ、秋葉原ガイズが目の前を通っていきます。アキハバラ・ガイズはワタシのファンタジーね。彼らはカメラのファインダーの中で発光しているかのようで、眩しすぎていつシャッターを切ったのかさえおぼえていないのれす。

さあ、ついに入場することになるよ。

つづく